Nature Remo mini 2 Premium
年齢を重ねてくると段々と目が覚める時間が早くなってきます。
寝る事にも体力が必要なのだとつくづく思います。
目覚ましをかけなくても自然に目が覚めるので悪い事だけではありません。
夏場は4時や5時に目が覚めても明るいのですが、秋冬では真っ暗です。
そこでタイマー制御の照明でもあればと物色中に発見したのが
Nature Remo mini 2 Premiumです。
写真を見ると黒い物が写っているだけで何だかわからないと思います。
詳細は他のサイトに譲ります。
簡単に言うと既存の赤外線リモコンをコントロールするものです。
付属品は本体の他に電源用のＵＳＢケーブルが付いてきます。
ところでなぜ今回Nature Remo mini 2 Premiumを紹介しようと思ったかといいますと予想以上に便利だったからです。
何がそんなに？と思う方もいらっしゃると思いますが一言で言うと「スマホで電化製品の制御が可能になる。」
何を今更と思うでしょうが、Siriやショートカットと連携ができる。（私はi-phoneユーザーです。）
既存電化製品の時間やシチュエーションをコントロールできるようになった訳です。
もちろんネットを使った遠隔操作やHey Siri！で音声操作も可能です。
Amazon Echoが2014年。
Google Nest(Home)が2016年。
あまり使い道が思いつかずスルーしてきました。
この記事を書いているのが2021年ですので約7年が経ち思いもよらずスマート化ができてしまいました。
私の使用例を紹介しますと・・・
4:00 部屋の温度により暑ければクーラー、寒ければ暖房 オン
4:30 常夜灯 オン
5:00 照明 オン
6:00 エアコン オフ
6:15 照明 オフ
17:00 職場からエアコン オン
18:00 帰宅 照明 オン
21:30 AVプレイヤー 一時停止 （そろそろ寝なさい！）
22:00 消灯
その他、ロボット掃除機や空気清浄機等、赤外線リモコンのついている物ならばコントロール可能です。
この先機会があれば試してみたいと思っているのですがスイッチボット（指ロボット）やコンセント部での電源オン/オフとの連携が期待できます。
そうなればリモコンのない、液体蚊取器や加湿器、古いアンプや機材の電源、お風呂の給湯等も思いつきます。
これからの潮流でスマート家電は増えていくと思いますが、皆さんのお宅でも壊れた物から適宜買い換えていくと思います。
その途中経過にいかがでしょうか。
スマート化の記事を書きながらこんな物も買いました。
ハクキンカイロです。
使い捨てないカイロもエコで、ある意味スマートな気がします。
皆さんも体調管理に気を付けて ではまた！
