wm3600r 再利用
みなさんこんにちは！
WiMAXサービスの2020年3月31日終了が発表されてずいぶん時間が経ちました。
長年使い続けてきた旧WiMAXでも特段不便を感じず、WiMAX2+よりも月々の料金が安かったので使い続けていました。
しかし、サービス終了と更新時期が重なったので今回WiMAX2+に乗換えました。
早速WiMAX2+の紹介とも思ったのですが、それはまた別の機会で。
今回は不要になった旧WiMAXのモバイルルーターの再利用方法を考えてみます。
幸いグレードルも持っているの順当に考えればアクセスポイントとして使用するべきと考えたところ・・・
いけね！
解約前に設定しておけばよかった！！
時すでに遅し・・・
解約済みなのでネットを通じての設定変更ができないと気づいてしまったのでした。
今回やるべきことは簡単。
忘れてしまいそうなので備忘録として残しておきます。
皆さん解約前にしておけば面倒くさいこともないので反面教師としてやっておいてください。
さて私と同じ痴呆症に近い皆さんは引き続き進めましょう！
今回やりたいことは
①モバイルルーターの設定に入り
②「詳細設定」-「LAN側設定」-「IPアドレス」を書き換える
ただこれだけです。
しかし 先にも書きましたが、解約済みなのでネットを通じての設定ができなくてなっています。
では解決していきます。
まずはＵＳＢのケーブルを使ってモバイルルーターとコンピューターを直接接続します。
試してはいないのですが（だったら記載するな！と言われそうですが）グレードルのMODEをRTでLANケーブルで接続してもできそうな気はします。
初期設定のＩＰアドレス192.168.0.1で入っていきます。
しかし解約してしまっているのでそのままでは入っていけません。
インターネットエクスプローラーやエッジのウェブブラウザーを使い
http://192.168.0.1/index.cgi/air_mainと設定画面に入ります。
いままで設定画面に入ったことがなければパスワードの設定画面に入ると思いますが、任意のパスワードを設定してください。
さて進んでいると仮定してユーザー名：admin パスワード：各自で入力したもの で設定画面に入ったと思います。
後は簡単、「詳細設定」-「LAN側設定」-「IPアドレス」を書き換えます。
自分のコンピューター機器と被らないＩＰアドレスに書き換えます。
どの番号にすれば良いかわからない人はコマンドプロンプトからipconfigでIPv4アドレスを調べて一番右の数字を大きな数字にしておけば大丈夫です。
法人ではなく個人で使っているぐらいでは30とか40ぐらいで問題ないと思います。
例えば192.168.0.1だったら192.168.0.30とか192.168.1.1だったら192.168.1.40など各自で調整してください。
変更後は忘れず保存ボタンを押して設定を記録しておいてくださいね。
ＵＳＢケーブルを抜きコンピューターから取り外し、グレードルのMODEをAPにすれば無線LANのアクセスポイントとして使用できます。
IPアドレス変更後の設定変更はhttp://192.168.1.40/index.cgi/air_main等変更後のアドレスになりますので要注意！
とはいえ我が家のような小っちゃな家では既存の無線LANルーターで電波は届いています。
故障した時の予備機として使いますかね？・・・
まだ無線LANを整備していない人には機材がタダ同然で手に入るので使い道はあるかもしれませんね。
