時計 バンド 交換

時計 バンド 交換

今日は時計のバンドを交換したいと思います。

 

みなさん時計のバンドが切れた時どうしていますか?
時計屋さんに持っていき、店の在庫商品の中から似たデザインの物を選び交換しているのではないでしょうか。

 

しかし、今はインターネットで何でも買えます。
お気に入りの時計バンドを探してみてはいかがでしょうか。

 

自分で交換できるか心配な方がいらっしゃるかもしれません。
交換は実はとっても簡単なので紹介したいと思います。

 

時計 バンド 交換
新しいバンドを用意します。
この時計の場合19mmでした。

 

時計 バンド 交換
必要な道具はバネ棒外しです。
片側がY型、片側が細い棒になっています。
一般的に売られているので簡単に入手できます。
これは以前バンドを買った時におまけで付いていたものです。

 

時計 バンド 交換
Y型のほうを使ってバンドを外しました。

 

時計 バンド 交換
このような構造になっています。

 

時計 バンド 交換
これがバネ棒です。
片側が伸縮するようになっています。
Y型でバネ棒を短くして外します。

 

時計 バンド 交換
時計本体とバネ棒の隙間にさしてバネ棒を短くします。

 

時計 バンド 交換
こちらは両方伸縮するバネ棒でした。

 

時計 バンド 交換
新しいバンドの穴をつまようじ等で広げておくとバネ棒が入りやすくなります。

 

時計 バンド 交換
皮製のバンドの場合、多少幅がひろくても金づち等で軽くたたけば幅が合います。

 

時計 バンド 交換
新しいバンドに交換できました。
しかしよく見ると尾錠(バックル)の色が金色で時計本体と合っていないようです。

 

時計 バンド 交換
尾錠は以前のものを使用します。
先程と同様にバネ棒構造です。

 

時計 バンド 交換
尾錠が外れました。

 

時計 バンド 交換
こちらの尾錠は外側に穴のあるタイプです。
バネ外しの細い棒のほうで押し、バネ棒を縮めます。

 

時計 バンド 交換
尾錠の交換もできました。

 

時計 バンド 交換
完成です。

 

簡単なのでみなさんもチャレンジしてみては!